負荷試験
連日の酷暑。
今日は曇り空で風もあるためか、昨日までに比べたら随分涼しく感じる一日。
今日は食物アレルギーの娘が卵8分の1の負荷試験をする日。
9時に息子を保育園、病院へ。
電車で向かう途中の9時半前に卵8分の1の3分の1を食べたと妻から連絡あり。
10時ころ到着。ちょうど残りの3分の2を食べ終えたところとのこと。
腕にわずかな蕁麻疹が出るが、それ以上症状が進むことなく昼食。
このまま15時まで何事もなければ退院。
たぶん、何事もなさそうだ。
しかし、これからが親にとっても子どもにとっても大変な免疫療法の始まり。
TV等では「最新の治療方法」として免疫療法が取り上げられることが増えたが、「治らなかったものが治る」という明るい部分だけが話題になるだけで、免疫療法を続ける辛さ、しんどさはまだまだ知られていないんだよなぁ。
それでも、僕らより前に食物アレルギーの子どもの子育てをしていた人からすると、かなり子育てしやすい状況になっているのだろうとも思う。
そして、どんなに医療が進んでも、やっぱりその他大勢が変わらない限り、食物アレルギーの課題解決は難しいだろうとも思う。
まとまりがないが、今日はこの辺で。