新規事業の相談

最近、「食物アレルギーの領域で課題解決のための新規事業を考えているから相談にのってほしい」という問合せが多い。
もちろん、いつでも、どんな内容でもウェルカム。昨日も、初めてお会いし、構想を聞かせていただいた。

方向性も想いもステージも皆ほぼ同じ。
リアルな現状、普通に生活していては分からない、いわば裏事情をお話させていただく。

ほぼみな、ここで考え直すとなるか、それでも何とかして形にしようと探求し続けるかだが、この領域でスタートするには、相手に受け入れてもらいやすいきわめて小さい形で、検証していくことが大事だと思う。

外食のアレルギー対応もそうだが、食物アレルギーは千差万別。人だから性格も方針も考え方も千差万別。
食物アレルギーという一つの塊、セグメントで捉えるとリスクばかり考えてしまい、前に進めなくなる。

アレパパを立ち上げ、何をしたらいいか分からない状況で突き進んでいた時を思い出す。
調べても分からないことがたくさんあるし、やってみなければわからないのだが、自分と同じ状況は経験しなくても良いと思う。

アレパパがこれまで蓄積してきたノウハウやネットワーク、今感じていることはいくらでも使ってもらっていいし、たくさんの相談から一つでも形になり、そして、これまでの人たちがつながったら、面白いことがたくさんできるだろうナァ。

今村